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​分子病理・代謝学研究室の理念

2050年、我が国では、2.5人に1人が65歳以上のお年寄という超高齢化社会になるといわれています。また、糖尿病など生活習慣病の発症に関連する肥満症の増加は、先進諸国のみならず世界中で、大きな社会問題となっています。私たちは、長寿モデル動物や肥満症モデル動物の特に脂肪組織や脂肪細胞、特に白色脂肪細胞のミトコンドリア機能を中心に、老化にともなって発症する様々な疾患の発症を予防し、健康寿命の延伸をも可能にする肥満症治療薬や代謝改善薬を開発するための標的分子を探索しています。

研究室では、以下の『3つのS』を大切に、学生とともに研究を推進しています。

・研究でサイエンスの楽しさを知る。

・研究で世界を知る。

・研究で成長する。

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